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真壁(しんかべ)造りの家・・・
2015年02月11日
お久しぶりです♪
2月になりましたね。早いですね。
ここ2~3日寒いですが、皆様体調の方はいかがでしょうか?
こちらのスタッフ、誰一人風邪もひかず・・・・・・・元気ですヽ(・∀・)ノ♪
さてさて・・・
本日は 「真壁」 について簡単に説明させて頂きます。
真壁づくりは、柱を隠さずに見せる工法の事で、古くから日本で行われてきた伝統工法のひとつです。
1.柱や梁(はり)を化粧材としてあえて表面に露出させる事で、木肌のぬくもりが味のある心地よい空間を作り出します。
2.木材が室内に出るため、木材が室内に向かって呼吸しやすくなり調湿作用が促され、室内の湿気を一定に保ちやすくなります。
一緒に柱間を塗り壁(漆喰など)にすることにより、それ自体の調湿効果も期待できます。
3.無垢の木(桧など)をふんだんに使用し、足を踏み入れた瞬間に居心地の良さを感じさせる住まい。
柱を多く使用する伝統建築の「真壁づくり」は、木そのものが湿度を調整し、外気温に左右されにくく、1年を通して家の中を快適に保ってくれます。
※写真は一例です。
第五期展示場の呼吸する住まいを是非体感されてください。