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お客様の声4
VOICE4家をリフォームのはずが土地探し→新築へ
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- ご主人
- 元々両親と別に住んでいて、両親が住んでいた家(ご主人の生家)が築40年だったんです。最初はそこをリフォームするか新築して二世帯で一緒に暮らすかという話でした。
ただ、荒尾の家は広い家が建てられない条件の土地だったので、土地を探すことにしたんです。
- 誠巧建設
- 土地をこの場所にした決め手はなんだったのでしょう?
- ご主人
- まず病院が近いということ、国道がすぐ近くを通っている、あとは公園が少し行ったところにある。小・中学校学校が近い、駅まで歩いて20分ぐらい、ということで住環境としては悪くないかなということで決めました。あとは土地の広さですね。
ハウスメーカーより地場工務店のコスパが良いと判断
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- ご主人
- まずは建てるところは当初決めてなくて、まず土地だけ買いました。父親の要望が『無垢(むく)の家が良い』ということで、あとは大工さんか建設会社どこにしようかということになりました。
- 誠巧建設
- その中で弊社を選んで頂いた理由は何だったのでしょう?
- ご主人
- 仕事柄いろんな話を聞くんですが、ハウスメーカーと地場の工務店だったら、地場の工務店の方がコスパが高いというのがありまして、地場の工務店さんがいいなと。
誠巧建設さんを選んだのは、値段設定のバランスがちょうどいいなというのがありました。質の高い地場の会社は他にもあったんですが、「無垢の家」の家という私たちのテーマに合ったコンセプトをお持ちだったのが誠巧建設さんだった、という感じですね。
棚上の間接照明が奥様のお気に入り
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- ご主人
- 僕らはあんまり蛍光灯の白い灯りがあんまり得意じゃなくて、敢えて電球色というか電球っぽい色でやっていただきました。なので、ずいぶんと落ち着く雰囲気にできました。
- 奥さん
- 誠巧さんに勧めてもらった棚の上のライト。これがすごく良かったです。夜はこれさえつけておけばリビングまでボワーッと明るい感じになって、これはやってもらってよかったと思いますね。
- 誠巧建設
- この間接照明は良いですもんね。直接のあかりじゃないので雰囲気がとても柔らかい感じになりましたね。
- ご主人
- 帰って来た時に窓から見える、このリビングのぼんやりした雰囲気がとても気に入ってます。
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夜はこの間接照明を付けるだけで部屋全体が優しい灯りに包まれる。
ボードゲームが盛り上がり過ぎてしまうテーブル
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- ご主人
- 職場の同僚とかとこのテーブルでボードゲームをよくするんですが、同僚たちは居心地がいいと言ってくれますね。
- 誠巧建設
- ボードゲームですか。いいですね。
なんのボードゲームをされるんですか?
- ご主人
- カタンとモノポリーとかですね。あれは人の本性とか醜さが出るので大人がやるゲームとしてはとても面白いですね。笑
- 誠巧建設
- モノポリーって大人向けのゲームですよね。本当に人間関係悪くなるくらい本気で盛り上がることありますよね。社員さんもみなさん頭の良い方ばっかりなのでし烈そうです。
それはかなり盛り上がって結構長居されるんじゃないですか?
- ご主人
- どうかな?長居してるっけ?いつものあれ長居?
- 奥さん
- はい、長居です。笑
- ご主人
- してるみたいですね。笑
つい先日もやったんですけど、その時は20時から夜中の1時くらいまでやってましたね。
- 誠巧建設
- それは奥さんに聞くまでもなく長居ですよ。笑
でも長居出来るのは、そうしたくなるようなアットホームな雰囲気がこちらのお宅にあるからでしょうね。
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深夜までボードゲームが盛り上がることもあるリビングのテーブル
夫婦間で異なっていた同居についての認識
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- 誠巧建設
- 家が建っていく過程でトラブルなどはありませんでしたか?
- ご主人
- トラブルということではないんですが、実は同居について私と妻の間で認識が違っていて、そこは話すべきだったなと思います。
私の中では同居が前提で話が進んでいて、妻は同居が前提という認識ではなかったんです。
- 誠巧建設
- それは建物の間取りや構成に影響が出ますよね。
- ご主人
- そうですね、キッチンを2つ作るの作らないのかということだったり。一階は考えて完璧に作りこまれているんですが、二階は事前の意思統一が足りなくて活用しきれていない感じがあります。
なのでもう少し話し合っておくべきだったかなと。
- 奥さん
- でも、結局は住み始めてみないと分からないことが多いので、私はこれでも良かったかなと思っています。活用は今からの生活で考えていけばいいかなと。
- ご主人
- 結果的にうちはこれで良かったかなと思えるのですが、これから新しく家を建てられる方たちは、事前に少しそれをあたまに入れておかれると良いのかなと思います。
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2階にもキッチンとトイレがあり、部屋はこれから活用していく
ご両親の暮らしと生活スペース
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庭にはお父様が気に入って集めてきた石がズラリ
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南向きの大きな窓から差し込む光だけでとても明るいリビング
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リビングの部屋に続く廊下。壁には手すりを設置。
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お父様とお母様の寝室は別々にして個室で設計した。
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お母様の寝室
愛息子の存在が夫婦も親子もすべて繋いでいく
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- 誠巧建設
- これから二世帯で新しい暮らしが始まるという状態はなかなか予測できない部分で難しかったでしょうね。
- ご主人
- うちの両親は気安いタイプなので、上手くいっている方だとは思うんですが、それでも相性とか忍耐とかは必要ですよね。それを今回は誠巧さんにしっかり考えていただいたなと思ってます。
- 誠巧建設
- やはりコンセプトをしっかり分けたことが良かったでしょうか。
- ご主人
- そう。ここは共有スペース、2階は若夫婦。トイレから向こうは両親のスペース。という風に、パーテーションはないんだけど空間で区切れているんで、気兼ねしなくていいんですよね。でもご飯を食べるリビングはひとつにして良かったなと思いました。
- 誠巧建設
- バランスですね。二世帯というのは良いところも悪いところもあると思いますが、子供さんの役割も大きそうですね。
- 奥さん
- そうなんです。遊んでもらえるし助かりますね。子供って夫婦も繋ぎますけど、親子も繋ぎますね。
- 誠巧建設
- こんなに愛嬌があってカワイイお子さんならなおさらですね。笑
これから三世代での暮らしをお考えの方にもとても参考になるお話をお聞かせ頂き、誠にありがとうございました。今後とも末永くよろしくお願い致します。
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とても愛嬌のあるお子さん(真也くん)がおちゃめに振る舞い、終始笑顔の絶えない和やかなインタビューになりました。