お客様の声2

VOICE02

光の入らないブラックな家を

開けないから窓は要らない。って言ったんです
  • 誠巧建設
    とにかく印象に残っているのは、初めてご相談いただいた時に言われた「太陽は要らない。窓は要らない。」という言葉です。
    奥さん
    開けないから。(笑)
    ご主人
    うん、ホントに開けないから。(笑) だから空調だけで良いと思ってたんですよね。
    誠巧建設
    そこから話し合っていくうちに、少しづつ変わったんでしたね。
    ご主人
    今は窓が無くても良いんだけど、先々スタイルが変わった時に対応できるほうが良いね、と一つだけ大きな窓を作りました。
    奥さん
    完成した後で、確かに窓作って良かったなと思いました。(笑)
  • 開けないから窓はいらない。って言ったんです

    シンプルな外観で黒い作りの建物。窓が少ないので夜は風景に溶けます。

空調を付けなくても湿度のない快適な暮らし
  • ご主人
    空調をなにもつけてなくても、クーラーが付いているかと言われるくらい、湿度がないんです。冬はからっからになるんですけどね。(笑)
    奥さん
    木の収縮する音が「パキパキッ」と聞こえたり。
    誠巧建設
    漆喰の壁が湿度を吸うから、湿度は溜まりにくいですもんね。
    奥さん
    でもジメジメはホントになくて。6月でも家の中は全然湿度が気にならないですね。
    ご主人
    その分、冬は寒いですけどね。
  • 空調を付けなくても湿度のない快適な暮らし
誠巧建設を選んで頂いた理由
  • ご主人
    鹿子木さんがいたからですね!
    誠巧建設
    いえいえ、とんでもないです。そもそも一番はじめに弊社に相談して頂こうと思われたきっかけはなんですか?
    ご主人
    あぁ、それは知人が誠巧さんで家を建てていて、その話も聞いていたんです。家も見ていたし、「対応いいよ」みたいな感じで。
    ただ、私たちはローコスト住宅を探していたので、他社にも色々と話は聞きに行きました。
    奥さん
    漆喰で塗った壁は良いなぁとは思っていたんですけどね。
    誠巧建設
    弊社にも一度お越しになられたけれども、コストの面で他社にお話を聞きに行かれたんでしたね。
    ご主人
    そうなんです。はじめは誠巧さんでは、ローコストじゃ難しいかなという話になって他社に行ったんですが、他社でローコストの話を聞いてもなんか違うなぁと。で、もう一回誠巧さんに行こうかとなって。
    奥さん
    そこにさっそうと現れたのが鹿子木さん!(笑)
    誠巧建設
    いえ、たまたまですから。(笑) はじめお話をお伺いした時、このくらいで建てたい、という明確な予算をお持ちでした。
    ご主人
    そうです。かなり安い金額を言ったんですよね。 で、その金額では難しいということだったんですが、その時に、家を建てるためにはどういうお金がかかって、という説明を丁寧にしてくださったんです。
    奥さん
    その説明を2回くらい聞いて納得したんです。某社ではそこまでは説明してくれなくて、間取りも聞いてもらえず。結局規格されている安いプランの提案ばかりでしたね。
    誠巧建設
    弊社では間取りの工夫でどうにかできないかとプランを考えまして、ご希望の金額に近い提案をさせて頂きました。
    ご主人
    確かに安くは建てたかったんですが、良い物は欲しかったので。
    どこを削ってどこにコストを掛けるか。それが分かりやすく提案頂いたので、だったらもう少し予算を出してもいいかなと考えるようになったんです。
  • 誠巧建設を選んで頂いた理由

    吹き抜けの高い天井で開放感溢れたリビングはお友達にも好評とのこと。

考える時間は・・・楽しくないです!!(笑)
  • 誠巧建設
    バイクをどこにどう置くか、結構悩みましたよね。お好きなバイクのことなので、考える時間は楽しかったでしょう。
    ご主人
    結構ですね・・・、楽しくはないです!(笑)
    誠巧建設
    そうだったんですね。考えますもんね。
    ご主人
    もうですね、ずーっと考えるので。仕事中も「あーじゃない、こーじゃない。」帰ってきても・・・
    奥さん
    機嫌が悪い。(笑)
    誠巧建設
    家づくりに正解はないからこそ楽しくも辛いんですよね。
    ご主人
    本当にそうですね。実は家が完成した後も、お酒を飲みながら、もし玄関をあーしていたらどうなったかな、あっちにバイクを置いたらどうなっていたかな、と考えたりして。
    奥さん
    もうちょっと予算があったらここの土間をこういう風にしたかったね。なんて話したりして。
    ご主人
    そうそう。その時はお金の使い方がまだよく分からずにビビっちゃって。(笑) でもその分手元にお金を残しておけたことも良かったと思いますし。
    誠巧建設
    確かに完璧はないんですよね。最後は施主様の判断にゆだねるしかないという。
    奥さん
    まぁ色々思い出して言ってるだけで、家には満足してますよ。
  • 考える時間は・・・楽しくないです!!(笑)

    ご主人ご自慢のバイクも室内に収納。リビングからお酒を飲みながら眺めることができます。バイクを整理してまた新しいバイクが欲しいとか。

夢で終わった露天風呂計画
  • 誠巧建設
    家づくりは、お客様が希望や提案を出すか出さないかで大きく変わってくるんですよね。
    ご主人
    そう!結構言いました!露天風呂にしたいとか。
    出来るか出来ないかは聞いてもらった後に、アドバイスしてもらえるので言うだけ言っとけと。(笑)
    誠巧建設
    ご希望があって、技術的に可能であれば基本的に叶えたいというスタンスはあります。ただ、その先の生活まで見越したアドバイスはさせて頂きましたね。
    ご主人
    露天風呂は、作るコストもさることながら、水漏れとかのメンテナンス費用が結構かかるよ、とアドバイスをもらいまして。
    奥さん
    そりゃそうだねと言う話になって、諦めました。(笑)
    誠巧建設
    でも本当は、お若い方が家を建てられる時は、出来上がり時点での満足度を追求しても良いと思うんですよね。何年か経つと慣れてきますし、こだわりも変わってきますから。
    奥さん
    その点では、この家は黒にしてよかったと本当に思いますね。
    ご主人
    本当は内側の壁も真っ黒にしたかったんですけどね。そこは先のことを考えて、白くして良かったかなと思います。
  • 夢で終わった露天風呂計画
一枚ものの長いテーブルがお気に入り
  • 誠巧建設
    このテーブルは一枚もので大きさにもこだわりましたよね。ご友人が遊びに来られた時の評判はどうですか?
    奥さん
    良いですよ。居酒屋みたい、とか言われます。(笑)
    元々一枚板のテーブルが欲しくて、最初はもう少し短いやつをどうですか?って聞かれたんですが、後ろの方にある長いのを見つけて「こっちがいい!」って言いました。
    誠巧建設
    本当は奥のカウンターでお酒を飲みたい、という想定で奥のカウンターを作ったんですよね。
    ご主人
    そうなんですよ。でもいざ住んでみると、あっちはパソコンをする台になっていて、お酒を飲むのはこっちのテーブルばっかりになってました。
    誠巧建設
    元々意図していたようにつかわないのは結構よくあることなんですよ。こちらの場合は、この長いテーブルを置こうと決まったのが、最後の方だったんですよね。
    ご主人
    最初はあのカウンターで飲みたいて思って作ったんですけどね。
    でもこのテーブルが居心地良くて、気が付いたらここにずっといますね。
  • 一枚ものの長いテーブルがお気に入り

    一枚ものの長机はとても居心地が良く、ついつい長居してしまいます。元々お酒を飲むように作ったカウンター下にはご主人のお気に入りがずらり。

絶対に譲れないゾーンがある
  • 誠巧建設
    この棚だけこの家の中では異質といいますか、かなり好みが凝縮された棚になっていますね。
    奥さん
    はい。この棚だけは許可をもらいまして。(笑)
    私の趣味を自由に置くことができる場所なんです。
    誠巧建設
    ビジュアル系バンドのCDが結構ありますね。これは奥様のご趣味が詰まったお気に入りゾーンということですね。
    奥さん
    そうなんです。なかなか共感してくれる人がいないんですけど、私はこのスペースを趣味で独占できてとても満足してます。
    誠巧建設
    トイレに行くとき避けて通れない場所ですね。(笑)
    奥さん
    はい。ほとんどの人が特に何の反応もなくスル―されます。(笑)
  • 絶対に譲れないゾーンがある
実は最初、洋風の箱型の家を建てようと思っていた
  • ご主人
    最初はこんな感じの「和」ってイメージで考えていたわけじゃなかったんです。
    奥さん
    外観も、洋風のイメージで。真っ白の箱型みたいなのをイメージしてたんです。そう言う作りの建物が安いというのもあって。
    誠巧建設
    規格住宅では最近よくそういう形のものがありますもんね。
    ご主人
    建てると決めてから色々見ていて、こういう「和」に憧れもあったんですが、まぁ高いだろうということで、自然とそういう選択肢になっていましたね。でも、出来ちゃいましたね。(笑)
    奥さん
    誠巧さんに相談に来るうちに、やっぱりこういう家が建てられたらいいなぁと思うようになりました。
    誠巧建設
    建てたい思いと、ご予算が決まっておられたので、あとは私たちは間取りや立て方を工夫して、できるだけ実現可能なプランをご提案するということに終始しました。
    ご主人
    本当に色々と相談にのって頂いて、どうしてもコストがかかる部分に関しても丁寧に説明くださったので、これなら自分たちにもこういう家が建てられるんじゃないかと思えました。
  • 実は最初、洋風の箱型の家を建てようと思っていた
先々、増設したいという夢は持ってます
  • 誠巧建設
    ご主人は実は壮大な計画をお持ちなんですよね。
    ご主人
    はい。いつかひとつ大きなガレージを作って、室内で焼肉とかもしたいんです。
    奥さん
    他にも6畳、7畳の部屋を作りたいんです。
    誠巧建設
    増築ではなくてですよね。
    奥さん
    はい。また別に作って、「離れ」みたいなイメージも良いかなと思ってます。物置の役割も兼ねたりしてですね。
    誠巧建設
    これから家を建てられる方に何かアドバイスを頂けませんか?
    奥さん
    間取り、というか生活導線についてはこだわったほうが良いかなと思いました。設計者さんや他の人からも色々「あーしたらいい、こうしたらいい」とアドバイスも頂くんですけど、やっぱり自分の生活を知っているのは自分なので、そこは流されずに想いを伝えた方がいいかなと思いますね。
    誠巧建設
    確かにそうですね。設計士も経験の上で良いと思う提案はしますけど、結局はご本人じゃないので、施主様の意思をしっかり伝えて頂くことは大事ですね。
    奥さん
    ウチはトイレの位置がちょっと特殊だと思うんですけど、これは想いを伝えてそこになったんです。で、建ててみてやっぱりそこにして良かったなと思います。
    誠巧建設
    色々と遠慮して言えない方も結構多いんですよね。言って頂くと、実現可能かどうかというラインで判断して、いけそうであれば施主様の想いはできるだけ叶えたいですから。
    ご主人
    低予算の中でも色々希望を出させてもらって、満足はしています。また先々も色々お願いできればと思ってます。
    誠巧建設
    いつも別のお客様が希望されての内覧にご協力頂いています。ご夫婦のお人柄もあって、内覧者からの評判もとても良く、本当に感謝するばかりです。ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
  • 先々、増設したいという夢は持ってます