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お客様の声１
VOICE01
真冬の寒い日でも温風ヒーターだけですんで済んでしまう
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- 奥さん
- 家がとっても暖かいんですよ。冬の寒い日でも小さな温風ヒーターだけで十分に暖かいんです。気密性が高いと聞きました。だから、テレビとか音楽をかけたらものすごくいい音がする。テレビの音が本当に以前よりもクリアに聞こえます。
- 誠巧建設
- セルロースファイバーを入れているので気密性がものすごく高いんですよね。ですから外気の暑さ寒さに影響されにくいですし、外の音なんかも聞こえないと思います。
- 奥さん
- ほんと、外の音も気にならないです。ただ音が良すぎて室内のエアコンの音までよく聞こえすぎてしまうんです（笑）
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新しく建て替えた家族3人で暮らす平屋の家。
木材に見識のあるご主人が気になった点は
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- 誠巧建設
- ご主人はご趣味でギターを製作なさっておられますが、ギター製作にも木材を使われていますよね。家に使われている木材や施工の面で何か気になられませんでしたか？
- 奥さん
- 部屋のお気に入りの場所に座って、一ヶ月くらい毎日「はぁ～、よーできとる」ってホント毎日そればっかり言ってるんですよ（笑）
- ご主人
- 見るほどに精巧に作ってあると思ってねぇ。柱のつなぎ目なんかもまっすぐに綺麗に仕上げてあるから。
- 誠巧建設
- 誠巧建設というくらいですから精巧に仕上げないとですね（笑）
- ご主人
- 人が計ると普通はどうしても隙間ができるでしょう。これはコンピューターで計算するんですか？
- 誠巧建設
- 柱はコンピューターで計算したものを工場で作って、あとは職人たちが人のチカラで合わせていくんですよね。
- ご主人
- いや、ピシャっとできとるんですよね。ピシャーっといっとる。
- 奥さん
- もうこればっかり言ってるんです（笑）
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ご趣味でギターを製作されているご主人さん。木材選びから切り出し、組み立てまですべて一人でされるとのこと。
ご主人曰く「ピシャっといっとる」お気に入りのリビングの天井付近。
数ある住宅会社の中から誠巧建設を選ばれた理由
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- 誠巧建設
- 数ある会社の中から誠巧建設を選んで頂いた決め手はなんだったでしょうか？
- 娘さん
- 実は5年前くらいから、建て替えを考えていていくつかの展示場を回っていたんです。その時にこういう木の創りをしていた家はあんまりなくて、その時から誠巧さんに頼みたいなと思っていたんです。その時はその他の状況が重なって、すぐにお願いができなくて、改めてできる状況になった時は誠巧さんにしようと思っていました。
- 誠巧建設
- もともと住宅についてはお詳しかったですよね。
- 娘さん
- 建てる前にたくさんの家をを見ていました。ですが、なかなかこういう作りの家は見たことがなかったです。クロスの家ばっかりで、和室ではあったんですが、リビングとか寝室まで真壁の家というのは見たことがなかったです。柱の出た家は誠巧さんだけで、それが良いなぁって思って。
- 誠巧建設
- そうだったんですね。弊社の展示場も、真壁の家があまりないからと勉強会に使って頂いたこともあるんです。
それにしても寝室にベッドが3つ並んでいるつくりは珍しいですね。ベッドが川の字になっている。
- 娘さん
- あれは元々区切るつもりだったんですよ。でもベッドを入れてみたら思ったよりも大きくて、ああいう感じになってしまったんです。寝室は今後まだ改善の余地があります（笑）
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こだわった点は、「本棚」と「個室を作らなかったこと」
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- 誠巧建設
- 廊下の本棚はかなりこだわられましたね。
- 奥さん
- 1cm単位の修正を何度も聞いて頂いてすみませんでしたね。
- 娘さん
- 本棚は今回是非作りたいと思っていて、肝心の本がちゃんと入らないといけないので、ここについては何度も調整させてもらいお手数をかけました。
- 誠巧建設
- でもこだわった分、廊下で見栄えも良い本棚ができましたね。他にもこだわった点は何かありましたか？
- 娘さん
- 個室を作らなかったことですね。個室を作っちゃうとみんな部屋にこもってしまうので。書斎も区切らず、区画の割だけにしました。
- 誠巧建設
- 確かに普通は個室を作る、というのが当たり前になっています。でも確かに今の家族にはそういう個室を作らない、という考え方も必要かもしれませんね。
- 娘さん
- 壁で区切られていなくても、空間が違うので気になりません。それよりも死角がなくて目が行き届くので安心感がありますね。ただ、父はギターを作るときは私たちの目が気になるのか、今でも古屋の方にこもって作業をしに行ってるみたいです（笑）
- ご主人
- ギターづくりは音がするし、集中したいから。
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娘さんご希望の本棚は廊下に。1cm単位で何度も微調整をしました。
作ってみて、もう少しこうすれば良かったと思ったところは？
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- 誠巧建設
- せっかくの機会ですから、良いことばかりではなく本音で「こうすればよかった」と思うことをお聞かせいただけませんか？
- 奥さん
- 北側の部屋にある小窓があるんですが、冬は光が差し込む量が少ないので、そこは西日がもう少し入るように大きくしても良かったなと今では思います。
- 誠巧建設
- 確かに通気的には問題ないと思いますが、冬の西日はあったかいですもんね。
- 奥さん
- 色々注文をしてこれでも広く取ってもらっているつもりだったんです。あとは外からの見た目などもあって、このくらいで良いかなと思っていました。陽が入り過ぎないので、冬は日光が物足りないんですが、夏は涼しい作りになっていると思うんです。ですから家の作りを考えるときは、年中を通して考えないといけないんだなと思いました。
- 誠巧建設
- そうですね。やはり冬に設計を考える人は寒さ対策のことが第一に頭に出てきたりしますが、家が出来上がる頃には夏になってたりしますし、逆もあります。ご自身のライフスタイルにとって、どちらを優先したいか次第でもあり、なかなか難しいところですね。
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奥さんイチオシのお気に入りは「勝手口の収納スペース」
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- 娘さん
- 収納も心配していたんですけど、思ったよりもたくさん入って心配いりませんでした。
- 奥さん
- そうそう、あの収納はオススメですよ。
- 誠巧建設
- 3畳の空間でどう収納するかにこだわりましたね。一番意見を取り入れた部分かも知れません。棚だけにすることもできるし、戸を付けることもできる。
元々は広く見せようという意図もあったので、棚だけにして広く見せようとしていましたが、最後の最後でやはり戸を付けようということになり、この形になりましたね。
- 奥さん
- もう何度やり直してもらったことか。申し訳ないくらいでした。
- 娘さん
- そう、最初のとはもう設計書の内容が全然違う（笑）
- 奥さん
- でも、ここはこの形にして正解でした。とっても使いやすいですし、お気に入りスペースなんですよ。
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奥さまお気に入りの勝手口側の収納スペース。実はこの反対側にも収納がありますがそちらは撮影NGでしたので今回は左側スペースのみ。
他の人よりも要望（注文）が多かったのではないか？という点について
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- 奥さん
- もう本当にあれもこれもと修正や変更をお願いしたりして、とても口うるさかったんじゃないかと。それでも毎回とても丁寧に根気強く対応くださって感謝しています。
- 誠巧建設
- とんでもありません。仰られているほど特別注文が多かったとは思っておりませんので安心されてください（笑）
お客様によって差もないことはないんですが、設計の段階で要望や依頼が多い方もいらっしゃれば、作り始めてから色んなことに気付いて要望を出し始められる方もおられます。家づくり全体を通してみてみると、はじめに要望があるか後から出るかの違いがあるくらいで、量的には大体同じなんです。そういった意味では、平均的なくらいですよ。
- 奥さん
- そう言ってもらえるとホッとしました。建て始めてから、住み始めてからしか気づかないことって結構あるんですよね。周りから色々聞くと、他の業者さんでは後々の対応がしてもらえなかったりとかも耳にしていたんですが、誠巧さんは本当によく相談にも乗って変更にも根気強く対応してくださったし、建て終えた今でもしっかり気にかけてフォローもしてもらえています。
本当に誠巧建設さんで良かったなと思っています。
- 誠巧建設
- こちらこそ、大事な家の建て替えに誠巧建設を選んで頂いて本当にありがとうございました。これからも引き続き対応をさせていただきますので、ご遠慮なくご連絡くださいね。
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インタビューが終わって一緒に記念撮影させて頂きました。ご協力誠にありがとうございました！
家族共通のご趣味は船舶旅行。中でも日本丸での旅行がお気に入り。写真は、玄関の正面に飾られた日本丸のミニチュア模型。
