実は大工さんの仕事が由来?暮らしの中にある建築の言葉

2026年10月20日

 

普段の会話で、何気なく使っている言葉。

実はその中に、家づくりや大工さんの仕事に関係する言葉が隠れていることをご存知でしょうか?

今回は知っているようで意外と知らない、建築にまつわる言葉をご紹介します!

 

 

1. 家族を支える「大黒柱」

「一家の大黒柱」という言葉を聞いたことはありませんか?

大黒柱は、もともと日本の伝統的な木造建築で家の中心となる柱で、最初に建てる柱のこと。

そこから転じて、家族や会社などを中心となって支える人を指す言葉として使われるようになりました。

 

家を支える柱と、家族を支える人。

どちらも、なくてはならない大切な存在です。

 

 

2. 見えないところで支える「縁の下の力持ち」

人目につかないところで、誰かを支えてくれる人を「縁の下の力持ち」といいます。

この言葉は、建物の縁側を下から支える部材に由来するとされています。

家づくりでも、完成すると見えなくなる部分や、普段は意識しない場所に大切な仕事がたくさんあります。

 

見えるところはもちろん、見えないところまで丁寧につくること。

そんな家づくりを大切にしていきたいです。

 

 

3. 真っ先に、という意味の「いの一番」

「いの一番に駆けつける」「いの一番に確認する」など、日常でもよく使うこの言葉。

木造建築で柱の位置を示すのに縦方向は「い・ろ・は・に・・・」横方向は「一・二・三・四・・・」

と符号が付けてあり、その一番最初の符号(柱)が「いの一番」だったことに由来するといわれています。

 

昔の大工さんが家を建てる際に使っていた仕組みが、今では日常会話に残っているのですね。

普段何気なく使っている言葉にも、職人さんの仕事とのつながりがあると思うと面白いものです。

 

 

4. 調子に乗りすぎる「羽目を外す」

旅行やお祝いの席などで、ついつい「羽目を外してしまった!」という経験はありませんか?

「羽目」は、板を並べて張った壁などを指す建築用語です。

きれいに張った板を外すと家が台無しになることから、今日の意味合いで使われるようになったと言われています。

 

建築で使われる言葉が、いつの間にか日常の行動を表す言葉になっているのは不思議ですね。

 

 

言葉を知ると、住まいがもっと面白くなる

今回ご紹介した言葉のほかにも、建築や住まいにまつわる言葉はたくさんあります。

普段の暮らしの中に、家づくりや職人さんの仕事とのつながりが隠れているかもしれません。

 

これからも、住まいに関する豆知識や家づくりの情報をお届けしていきます!

 

家づくりについて気になることがありましたら、お気軽に誠巧建設へご相談ください。

 

 

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