漆喰とは

2019年07月22日

こんにちは(*^-^*)

荒尾は梅雨最後の大雨!だったようです。

今朝は朝から携帯の警報もなり、不安が積もる空模様でした☔☔

子供たちはラジオ体操初日で張り切っていましたがなくなり残念がっていました。

夏休みも始まり、これからは晴れる日が多くなると良いですね(^^♪

 

 

さてさて、最近珪藻土の商品って多く見ませんか?

珪藻土が出始めの頃は値段が高く、すごいなーとは思うもののなかなか買う気にならなかったのですが

段々と流通が多くなり最近では色々なサイズの物が手頃な値段で手に入ります(^-^)

我が家でも洗面所のコップやハンドソープの下や、まな板スタンドの下などで活用しています。

調べてみるとぶら下げて水筒の中を早く乾かしたり、クローゼットの中の湿気を取るのに使う方もいるようです。

 

壁材としても使われている珪藻土。

漆喰とどう違うのかを調べてみました。

珪藻土とは、800万~1000万年前の植物性プランクトンの一種である珪藻の遺骸が泥粒子とともに沈殿し、遺骸の中の有機物が酸化分解し二酸化ケイ素(無機物)を主成分とする殻が海底や湖底に堆積して化石化したもの。

珪藻土は無数の穴が開いていて断熱性能や耐火性があり、その他にも脱臭性能や吸放湿性能がある。

だそうです。

 

一方、

漆喰とは、消石灰につなぎの繊維として藁やスサなどを加え海藻から採取した糊を混ぜたもの。

原料は全て無機質であるため、揮発性有毒化学物質による病気の心配がなく、優れた吸放湿性能で呼吸するように調湿しカビやダニの発生も抑えてくれます

 

同じ自然素材でも、成分が違うのですね。

湿気に弱い古文書などを保存する土蔵などにも江戸時代から漆喰が使われていました。

大切な物を湿気からも、火災からも守る先人の知恵ですね。

この時期誠巧建設の漆喰の家にいると、日常生活の中で本当に調湿効果を実感します(^^)/

是非展示場にてご体感ください!

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております☺

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