木材の紹介【米杉編】

2020年06月19日

こんにちは(*^-^*)

前回に引き続き、今回は新展示場に使用している米杉をご紹介します!

 

 

米杉は、常緑大高木。心材は赤暗褐色で軽軟です。

ベイスギと呼ばれていますが、米国産のスギ類ではないんですね⁉️
和名なんです!
原産国はカナダです。

特徴としては、耐久性がとても高く、香りも独特の良い匂いがします。

ベイスギは、保存性が非常に高く、耐水性も良く腐りにくいのです😊
主に外壁材や屋根材に適しています。

輸入の歴史は古く、明治17年頃から日本に輸入され、とても馴染み深い木なのです。

米杉は、高さ30m~60mで直径4mにも達する巨木です。

木の枝葉や樹皮には、ビタミンCが多く含まれ壊血病を、そのエキスで治癒したことから、当時のフランス国王は、この木を[アーバンバイラン] ラテン語で[生命の木]と呼んでいました。

アメリカのある部族のインディアンの人々はこの木を使ってトーテムポールを作っているそうです!
まさしく[生命の木]なのです。

写真は、米杉の征目板を造作棚用に加工。
250㎜幅を2枚継いで500㎜幅へ加工
征目が大変美しい仕上がりです!
リビング、ダイニング、和室にふんだんに使用しますのでお楽しみに!

 

 

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