無垢材と暖房器具

2019年01月24日

こんにちは(*^-^*)

 

今週末は、荒尾の一大イベント荒尾市民マラソンです!

我が家の幼稚園生と小学生も参加する予定です(^^)/

 

さて、暖冬とはいえまだまだ寒い日が続いています⛄

皆さんのお宅ではどのような暖房器具を使っていますか??

我が家はリビングではエアコンを、寝室ではデロンギオイルヒーターを使用しています。

それでも寒いときには、必殺昔ながらの湯たんぽです(^-^)!笑

温まる速さや乾燥などそれぞれにメリット・デメリットがありますよね。

今日は、無垢材の住宅と暖房器具の関係について書いてみたいと思います☺

 

まず、無垢材の特性として・・・

調湿効果があるため、湿度が多いときには空気中の余分な水分を吸収し膨らみ、空気が乾燥して湿度が低い時には自らの水分を放出して縮む『膨張収縮』というものがあります。

床や壁に無垢材を用いる時にはこの特性を理解した上で、暖房器具を選ぶと快適に冬を越すことができると思います(^-^)

 

○エアコン

やはり温まる速さとタイマー機能などの手軽さ、そして小さなお子様がいるご家庭では安全性、このような面ではとても使いやすい暖房器具だと言えます。

無垢材の家では、エアコンの風で乾燥しすぎないように加湿器や室内干しをすることで湿度を保つことをおすすめします。

 

◎薪ストーブや灯油ストーブ

薪ストーブは、薪を燃やすことで遠赤外線が生じ体内まで浸透するため体の芯から温め冷めにくい暖房効果を得ることができます。

家全体がポカポカと暖かくなる薪ストーブ、憧れます(^^♪

お手入れや設置作業の大変さはありますが、楽しみの1つとして取り入れる方もいらっしゃいます。

灯油ストーブは薪に比べ、お手入れがしやすく気軽に使える暖房器具です。

灯油は燃焼する際に水蒸気がでるので加湿器を置く必要がありません。

小さなお子様がいるご家庭では注意が必要ですが、ストーブの上で煮込み料理をしたりお餅を焼いたりできる楽しみもありますね。停電時にも使用できるため非常時に強いなどのメリットもあります。

 

△床暖房やホットカーペット

こちらは無垢材の家ではあまりおすすめはできません。

無垢材のフローリングに熱を加え続けることで、無垢材が傷み反ったり隙間ができる場合があります。

そもそも、無垢材の場合床がキンキンに冷えるということがないので冬に裸足で歩いても木本来の温かみを感じることができます(^^♪

 

余談ですが、デロンギオイルヒーターですが部屋の温まり方はじんわり暖かく乾燥もしないのでとても快適に過ごすことができています。

が、とても電気を使うらしく電化製品の稼働具合を計算しないとすぐにブレーカーが落ちてしまいます。。

(我が家の場合ですが^-^;)

 

 

無垢材の特性を理解し、上手に付き合うことで無垢材の良さ出し快適に過ごすことができます。

無垢材は温度や湿度の影響を受けて呼吸をするような、健康的な住宅を作ることができるのです。

東屋形展示場にてご体感いただけますので、皆様ぜひご来場くださいませ(^^)/

ご相談・ご見学は随時受け付けております♪

 

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