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フレンチレストランのお手伝い♪
2017年11月01日
こんにちは(^^♪
11月になりました。
秋晴れの良いお天気ですね♬
夜のウォーキングが気持ちいい季節になってまいりました~♪
さてさて・・・
先日、福岡市南区にあるフレンチレストランのリニューアルされるということで、そのお手伝いをさせていただきました。
お店は古民家風の素敵な雰囲気…
今回、お手伝いさせていただいたのは、こちらのテーブルです。
お店の雰囲気にとても合ってますね♪
ゆったり座れる大きなテーブル♪
落ち着いた雰囲気をか持ち出しています( ˘ω˘ )
このテーブルは、弊社の大工さんが心をこめて造りました~ヾ(*´∀`*)ノ
作業場に行ってみると……
無垢材です。
一
一枚板を二枚合わせます。
よく見るとわかりますが、真ん中に「ちょうちょ」のような可愛らしいマークが見えませんか?
これは一体何でしょう~~~?
これは、「千切り」と言います。
なんて読むのかな~?と思いましたら・・・
「ちぎり」と読むそうです。
英語では、「ちょうちょ」の形にちなんで「バタフライジョイント」と言われているそうです。
かっこいいネーミングですね(^^♪
そしてこの形には意味があるそうです。
「バタフライジョイント」は、材の割れを防ぐためのもので、本来は天板の裏などに見えない所にいれるものだったそうです。
しかし、最近では意匠的にワザと見えるようにして、おしゃれ感を演出したりもするそうです。
二枚の板をつなぐ時、どうしてもその間には線が入ってしまうものです。
接合部を補強して、割れを防ぐ役目をしています。
このバタフライジョイントを使うことで、ジョイント部分をアクセントとしてデザイン的にもかっこいい物にしていて、形も理にかなっています。
このような家具を造るまで、無垢の木を伐採してから、家具として準備されるまでに何年もの月日をかけて準備されるそうです。
木の種類や状態にもよるそうですが、時間をかけてしっかり造られているんですね。
それは、木をしっかりと乾かして家具やドアになった後、ゆがんだり収縮したりするのを防ぐ為だそうです。
1つ1つに意味があり、そして工夫がしてあるんですね(・∀・)
弊社の展示場にも、無垢材で造ったテーブルがございます。
和室にあるテーブルです.
2階の打ち合わせで使うテーブルです。
和室や洋室、それぞれ、家具やデザインでお部屋の雰囲気もガラっと変わってきますね。
お客様の色々な要望や意見も取り入れながら、家造りを楽しんでいきたいと思っています。
展示場にお越しの際には、是非、家具も見てみて下さい( ^ω^ )
スタッフ一同心よりお待ちしております。
お問い合わせは・・・
株式会社 誠巧建設
展示場 熊本県荒尾市東屋形2丁目2-11
TEL(FAX) 0968-64-1315